ポケトークを使ってみた(1)
昨日、外国人材の受入れサポート業務中に愛用している「ポータブル翻訳機」について発信したところ、多々お問い合わせをいただきましたので第二弾ということでその実態について詳しくご紹介しようと思います。
まず、使っている率直な感想です。
あ、ご紹介がだいぶ遅くなりましたがこちらの翻訳機「ポケトーク」と呼ばれています。
① 対応言語が多い!
なんと74言語に対応しています。私の言語知識皆無の国の方とも意思の疎通ができます。ベトナムやミャンマー、バングラディシュ籍の方のご対応では大活躍です。
また、各国独特のアクセントにも対応しているんです。同じ英語でも以下のようにバラエティーが豊富です。
・英語(米国)
・英語(英国)
・英語(インド)
・英語(オーストラリア)
同じ英語でも4種のアクセントに対応していて、話す方の母国語によってより自然に話せて変換できる機能が備わっています。驚きです。
ただ・・・
日本の関西弁にはまだ対応していないようですね。
②単語/長文どちらも訳せる!
すぐに伝えたい単語でも、正確に伝えたい文章でも瞬時に翻訳することができます。訳したい言語の下に日本語訳も出てきますので、照らし合わせながら確認することができて便利です。
使っていてひとつ気づいたことが。
翻訳機を使う上で重要になってくるのが、自身の「日本語能力」だと気づきました。訳したいことを明確に表現できなければ、訳される外国語もおかしくなります。曖昧な表現を多用しすぎると意味のわからない訳になります。
はっきり正確な日本語力を備えてこそ、翻訳機を有効活用することができるんです。
正確な日本語の習得が、外国人との正確な意思の疎通に繋がるんですね。
こちらのポケトーク、まだまだご紹介したいことがありますので、また次回情報共有させていただきます。(ご参考になれば幸いです!)