【最新】特定技能試験結果まとめ(介護・宿泊・外食)
4月より新設された在留資格「特定技能」
すでに始動されている介護、宿泊、外食の3分野において第1回の実技試験が終了し、合格者の発表がされました。
◆第1回試験結果
どの分野も合格率70%以上とかなり高い合格率です。
宿泊分野に関しては「申込者の半数しか受験していなかった」と報道がありました。
また、そんな事実とは裏腹に、どの分野も応募開始直後に定員になってしまうほど需要の高い試験でもあります。また、試験会場が日本国内に留まり、外国在住の就労希望者には不利になっているのが現状です。初回を経て、今後どのような対策がされていくのか注目です。
いずれの合格者は、早ければこの夏には来日、就労ができます。
◆今後の試験予定(5月27日現在)
介護分野においては着々と以後の試験日が発表されていますが、宿泊、外食においては随時確認が必要です。また、試験会場も国内だけでなく今後はベトナムやミャンマー等で開催できるよう調整中のようです。
なお、第2回の外食分野においては東京、大阪、名古屋、福岡、岡山会場につきましてはすでに定員となっています。(申込可能会場:札幌、仙台)
4月から始まった新在留資格「特定技能」
いよいよ始まります。