増えていく外国人材雇用事業社数
街中で外国人とすれ違う日が無い今日このごろ。
今日は、オフィス周りで見かけた外国人1名と、お打ち合わせさせていただいた方が、実は帰化されて今は日本人だけど、元々は外国人だったという方がいらっしゃいました。(見た目も日本人だったので、言われるまで全く気づきませんでした)
そんな外国人を頻繁に見る(お会いする)機会が増えていることに比例して、
雇用する企業も増えてきているという資料をご覧ください。
こちらは厚生労働省2017年「外国人雇用状況届出」から作成いたしました。
2018年版がまだ公開されていないので、少し古くなってしまうのですが、ご容赦願います。
さて、直近5年間を見て見ると、
2012年の時点では119,731事業所であったのに、2017年には194,595事業所になっています。
なんと1.6倍です。
2018年は恐らくさらに増えていると思われる上に、今年2019年4月からの入管法改正にともなう外国人材の雇用活性化によって、さらにさらに増えることと思われます。
実際に、すでに当社では来日および入社を控えた外国人材の生活サポートの要請がすでに入ってきております。
4月以降は満員電車で押し合いへし合いしている外国人材の割合が増えるかもしれませんね。
満員電車は国籍問わず避けたいところです・・・。